IPA PM(プロジェクトマネージャ試験)
IPA プロジェクトマネージャ試験
2020年10月に受け時に落ちたので、1年ぶりにリベンジです。
2020年をざっと記載後、2021年の内容を記載しています。
2020年10月時のプロジェクトマネージャ試験の勉強と結果
まず、2020年の勉強方法と試験結果についてです。
勉強期間:
2020年7月中旬~10月の試験日までの3か月間
主な勉強内容:
・PMBOK基礎の本2周読む
・過去問道場午前2暗記
・うかる!!!!!プロジェクトマネージャ試験本読む
・午後1,午後2の過去問を解く(午後1午後2をおおざっぱに解き、解説の要点を読む)
※午後2の論文は1300文字以上書いたことはない状態で受験
結果:
午前2 68点
午後1 80点
午後2 C評価
感想:
午前2は暗記で余裕があり、午後1はできていないようでも、60パーセント以上をとればよいだけなのでそんなに問題ではない。
しかし、午後2は2000文字程度で支離滅裂な論文だったためC評価であり、次回の試験では論文対策は確実にしようと考えた。
2021年10月10日のプロジェクトマネージャ試験の勉強と結果
2021年10月10日 プロジェクトマネージャ試験リベンジです。
勉強期間:
2020年9月上旬~10月10日の試験日までの1か月間
主な勉強内容:
・PMBOK基礎の本を去年学習を思い出す程度に流し読み
・過去問道場午前2暗記
・うかる!!!!!プロジェクトマネージャ試験本を読む
・うかる!!!!!プロジェクトマネージャ試験本の午後1の問題を適当に文字に起こさず解き、答えを確認してニュアンスがあっているか程度の確認でさっさと終わらせる
・うかる!!!!!プロジェクトマネージャ試験本の午後2の問題を設問1,設問2くらいまで解き、書くのが嫌になり設問3は解かずに、論文の見本を確認
・論文の骨組みを作成しておく
※午後2論文を2300文字以上書く練習をしたが、結局書けないまま試験に臨んだ
結果(予想):
午前2:80点(20/25)
17問が過去問のように感じ、8問が新問題か見たことのない問題だった。
時間も30分で解けました。
ウエアウウアアウイイ ウウイイウイエウウウ アウアイイ!!!
ウエアウウアアウウイ ウウイアエイエウアウ アアアイイ!!!
午後1:80点
選択問題は、問1と問3を選択
時間は、20分余りました。
問1は、プロジェクトの計画に関する問題であり、ほぼ100点に近い点数が取れたのではないかと思っていて、問1が終わった段階で50%の正解があるので残り10%を問3で取ればよくなり、余裕をもって問3を解けました。
問3は、マルチベンダーの管理に関する問題であり、難しくは感じない内容だった。
問2は、QCDとかCSとかCSWGとか書いてあったので避けました。
午後2:AかBかCかD評価
問2を選択
初めて2400文字書くことができた。
論文の骨組みを作っていたことから、骨組みに合わせた内容になってしまい、問題の解答になる論文から少しずれてしまっていた可能性は否めない。
問1はチームのコンフリクトマネジメントっぽかったので避けました。
問2はスケジュールに関わる、コスト資源品質等による遅延の防止の問題であった。
EVMで論述を開始した後に、EVMではなく、WBSに資源を記載した物+品質レビューのアクティビティを設けるの方が適しているのかと思ったが、論文をある程度書いた後に思ったので手遅れで、EVMで押し切りました。。。
感想:
今回不合格だったとしても、次回再リベンジをしたいと思います。
午前2は1週間で暗記、午後1は対策不要、午後2は骨組みを作り2300文字以上かけるように練習すれば次回は合格できるのではないかと思いました。
プロジェクトマネージャ試験免除したいです。
appendix:
私の場合ですが、プロジェクトマネージャ試験午後2の骨組み参考
※試験前は骨組みとしてはもっと少ない量で記載する練習をしており、見本の論文を参考にして、頭の中で骨組みを作るイメージのみを主にしていました
※本当のプロジェクトでこんなことをやっているのはポンコツPMだと思うが、論述はポンコツPMが頑張って知恵を振り絞って解決したという内容を記載
1-1プロジェクト概要
私は東京のXXのA社に勤務しており、プロジェクトのマネジメントを主に担当している。
今回論述するプロジェクトは、「XXXXXXXシステムの構築」である。
具体的には、顧客B社で、XXXの状況をXXXXのように改善するために、現在使用しているXXXXシステムをXXXXXXXシステムに切り替える。
プロジェクト期間は、2021年4月1日~2021年9月30日の6か月間である。
納期必達、新技術に関して理由を記載し、問題になりそうな文章にする。
1-2 ex)リスク概要
本プロジェクトは新技術を使用するためXXXなリスクが存在する、そのため、下記手段によりリスクの分析をする。
リスク対応の計画を記載
2-1 リスク兆候
リスクの兆候を作業員の進捗の遅れから、作業員が新技術に不慣れなためと察し、スケジュール遅延がこの先も続くのではと兆候の検知
2-2 リスク対策
兆候が検知されたことから、トレーニングの実施をしスキルレベルの向上をさせる。
プロジェクト予備から費用を捻出する。
トレーニングによりスキルレベルが向上しなかった場合、クラッシングをするためプロジェクト予備を準備しておく。
3-1 実施状況
プロジェクトは予定通り開始し、構築フェーズまで順調に来ていたが、構築フェーズ開始後2週間がたったころ、遅れを何かしらの方法(打ち合わせ、EVM等)で検知
プロジェクト予備の承認や、スケジュールの影響、トレーニングによるさらなる遅延の説明を記載後、トレーニングを即座に実施した旨の記載。
プロジェクトは、トレーニング実施により、その後スムーズに完了し、プロジェクト予備を使用したクラッシングまでは実施することなく完了。
3-2 評価と改善
トレーニングの実施をし改善して良かった旨の記載
初めから新技術にはコンティンジェンシーを積むかトレーニングの実施を計画に組み込むことを次回からはしていきたい