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ぴよぴよエンジニアの絵日記

DP-203(Data Engineering on Microsoft Azure)

DP-203

 

他の資格のまとめURL

https://skynetwork.hatenablog.com/entry/Certificate

 

※2021/08/08に試験を受けました。

※試験内容は日々更新されているので参考程度でお願いします。

 

DP-203はデータエンジニアの試験で、データの収集や取り込み方、データを使用できる形にする手段を理解する試験でした。

Azyre Data Factory、Azure Synapse Aanalytics、Azure Databricksとそれに付随するサービスの扱い方、パイプラインの構成の仕方等が問われました。

上記サービスのコンピューティング、ストレージやデータベースが相互に関係してくるので、どの要件をどのサービスのどの機能で実行するのかを理解するのに苦労しました。

 

目次

1.試験概要

 ・試験内容

 ・ブループリント

2. 試験を受けて

 ・試験結果

 ・使用教材

 ・感想

 

1.試験概要

 ・試験内容

試験問題:全66問 (選択問題56問、Yes/No問題6問、1シナリオ4問)

試験時間:130分

 

 ・ブループリント

※2021/08/08時点

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/dp-203

データストレージの設計と実装(40-45%)
データ処理の設計と開発(25-30%)
データセキュリティの設計と実装(10-15%)
データストレージとデータ処理を監視および最適化(10-15%)

 

2. 試験を受けて

 ・試験結果

点数/合格基準点:713点/700点

所要時間/試験時間:70分/130分

 

 ・使用教材

Microsoft Learn (公式)
・データ エンジニア向け Azure
・Azure にデータを格納する
・Azure Data Factory または Azure Synapse パイプラインを使用した大規模なデータ統合
・Azure Synapse Analytics で分析ソリューションの統合を実現する
・Azure Synapse Analytics を使用してデータウェア ハウスを操作する
・Azure Synapse Apache Spark プールで Data Engineering を実行する
・Azure Synapse Analytics を使用したハイブリッド トランザクションおよび分析処理ソリューションの操作
・Azure Databricks を使用した Data Engineering
・Azure Data Lake Storage Gen2 を使用した大規模なデータ処理

・Azure Stream Analytics を使用してデータ ストリーミング ソリューションを実装する

 

 ・感想

 私はデータエンジニアではなくデータ領域に関する実務経験がないため、各サービスの詳細な操作をよく理解しきれているとは言えないですが、データの扱い方、各サービスの概要を理解することができたため良い試験でした。

実務の範囲外の知見を得ることは面白く、将来の幅を広げられたりもするので試験を受けてよかったと思いました。