PiYoLoG

ぴよぴよエンジニアの絵日記

DP-300(Administering Relational Databases on Microsoft Azure)

DP-300

 

他の資格のまとめURL

https://skynetwork.hatenablog.com/entry/Certificate

 

※2021/08/23に試験を受けました。

※試験内容は日々更新されているので参考程度でお願いします。

 

DP-300はAzureのデータベースに関する試験です。

主にAzure VM上のSQLサーバ、Azure SQLサーバ、Azure SQL Managed Instance、可用性や性能、セキュリティについて、その他のデータプラットフォームに関する問題です。

 

目次

1.試験概要

 ・試験内容

 ・ブループリント

2. 試験を受けて

 ・試験結果

 ・使用教材

 ・感想

 

1.試験概要

 ・試験内容

試験問題:全62問 (選択問題48問、Yes/No問題3問、2シナリオ11問)

※1シナリオ5問、もう1シナリオが6問でした

試験時間:130分

 

 ・ブループリント

※2021/08/23時点

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/exams/dp-300

データ プラットフォーム リソースを計画して実装します (15-20%)
安全な環境を実装する (15-20%)
運用リソースを監視して最適化します (15-20%)
クエリのパフォーマンスを最適化する (15-20%)
タスクの自動化を実行します (15-20%)
高可用性とディザスターリカバリー (HADR) 環境を計画して実装します (15-20%)
T-SQL 使用による管理を実行します (10-15%)
継続的デリバリーおよびリリース管理戦略を定義して実装する (10-15%)

 

2. 試験を受けて

 ・試験結果

点数/合格基準点:716点/700点

所要時間/試験時間:60分/130分

 

 ・使用教材

Microsoft Learn (公式)

・Azure SQL の基礎
・データ プラットフォーム リソースの計画と実装
・データベース サービスにセキュリティで保護された環境を実装する
SQL Server での運用リソースの監視と最適化
SQL Server でクエリのパフォーマンスを最適化する
SQL Server のタスクを自動化する
・高可用性とディザスター リカバリーの環境を計画して実装する

 

 ・感想

AZ-303/AZ-304を取得していれば、データベースの高可用性や移行、バックアップ等について知っているので比較的容易に合格できると聞いていたのですが、軽く勉強して受験したら不合格になってしまいました。

再試験では合格できましたが、Azure面の理解はできていると思いますが、データベースであったり、試験でウェイトの低いAzure HDInsightやAzure Synapse Analytics等の詳細が理解できていないので再勉強したいと思います。