LPIC Lv1(Linux Professional Institute Certification 101/102)
LPIC Lv1
他の資格のまとめURL
https://skynetwork.hatenablog.com/entry/Certificate
※2019/04/05に試験を受けました。
※試験内容は日々更新されているので参考程度でお願いします。
LPIC Lv1は、サーバエンジニアの基礎的な知識を習得する試験です。
LPIC Lv1は、LPIC101、LPIC102試験の二つを合格することで認定されます。
LPIC Lv1だけでは実務でバリバリ通用するという訳ではなく、Linuxサーバの概要程度の知識+αを持っているという認識です。
LPIC Lv1より数段難しくなりますがLPIC Lv2をそのまま次に取得するのをお勧めします。
また、LPIC Lv2よりLPIC Lv3の方が個人的には簡単に感じたので、できればLPIC Lv1を取得した後は続けてLPIC Lv3まで取得してしまった方が良いと思います。
私はLPIC Lv 1を取得した後さぼりました。。。
目次
1.試験概要
・試験内容
・ブループリント
2. 試験を受けて
・試験結果
・使用教材
・感想
1.試験概要
・試験内容
試験時間:90分
問題数:65問
・ブループリント
※2021/07/29時点
LPIC-1 Exam 101 Buleprint
https://www.lpi.org/ja/our-certifications/exam-101-objectives
トピック101:システムアーキテクチャ
トピック102:Linuxのインストールとパッケージ管理
トピック103:GNUとUnixコマンド
トピック104:デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
※2021/07/29時点
LPIC-1 Exam 102 Blueprint
https://www.lpi.org/ja/our-certifications/exam-102-objectives
トピック105:シェル、スクリプト
トピック106:ユーザーインターフェースとデスクトップ
トピック107:管理タスク
トピック108:必須システムサービス
トピック109:ネットワークの基礎
2. 試験を受けて
・試験結果
・使用教材
・感想
LPIC 101
・試験結果
点数:630点でパス
時間:40/90分で終了
・使用教材
書籍:Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応
Webサイト:Ping-T
・感想
サーバとなるとネットワークとは違い、CPUやメモリの知識、パソコンの知識があると良いなと思いました。
コマンド体系もやっていることもCiscoと違うのでCCNA取得したらLPICが簡単という訳でもないと思います。
エンジニア1年目に取得したのですが、試験後すぐはそんなに意味がよくわからなかったですが、たまにLinuxとかサーバのことを実務で耳にした時に、あってなるんでやっておいて良かったと思います。
LPIC 102
・試験結果
点数:660点でパス
時間:40/90分で終了
・使用教材
書籍:Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応
Webサイト:Ping-T
・感想
LPIC101よりはネットワークの知識を問われる分野もあり、少し簡単に感じました。